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今週の重賞

第25戦
中京11R 第26回 チャンピオンズカップ(GT)
第4回中京2日目11R ダート1800M
サラ系3歳以上 オープン
国際 特別指定競走 定量

馬名 斤量 騎 手 トメ吉 5Factors Tom
1 1 ウィリアムバローズ 58 岩田望
1 2 ダブルハートボンド 56 坂井瑠
2 3 メイショウハリオ 58 武豊
2 4 セラフィックコール 58 西村淳
3 5 ヘリオス 58
3 6 ハギノアレグリアス 58 岩田康
4 7 ラムジェット 58 三浦
4 8 ウィルソンテソーロ 58 川田
5 9 アウトレンジ 58 松山
5 10 テンカジョウ 56 国分優
6 11 シックスペンス 58 ルメール
6 12 ナルカミ 57 戸崎
7 13 サンライズジパング 58 池添
7 14 ペプチドナイル 58 藤岡佑
8 15 ペリエール 58 佐々木大
8 16 ルクソールカフェ 57 ジェル―

展開 KAO(@M)(HJ)I(GN)(DEL)(BF)C ペース ハイ  


2025年度年間収支ランキングトップ!!
トメ吉の確信予想
狙い続けて掴み獲るGTはここだったのか!?
シックスペンス


シックスペンスは今春の中山記念(GU)の勝ち方が強かったことから、次の大阪杯(GT)で本命にしたが、直線の坂を上がった瞬間に失速と距離が長かったことを露呈し、次の安田記念(GT)ではマイルでのスピード勝負では足らずに12着惨敗と厳しい状況になったが、リフレッシュされた今秋初戦の南部杯(JpnT)で初ダートで好位から脚を伸ばして2着、マイル戦1.34.9で走り抜けた。そもそも母親がアメリカのGT勝ち馬で当然ダートの適性があったことが証明されたわけだが、この時の状態はまだ仕上がり途上で、ここからの上昇ぶりが素晴らしくデキの良さはメンバー屈指。2度目のダートで速い流れを適度な外枠で好位の競馬から、GU3つ勝っている1800Mでルメールに手が戻るという強調点しかない状況を狙わない手はない。国枝先生のラストチャンスのGTを掴み獲って今週も感動に浸る。

◯ナルカミは前走のジャパンダートクラシック(JpnT)の12馬身差の逃げ切り勝ちが半端なく強く、スピードの絶対値が違った印象。今回も戸崎が熨斗を付けて行き切って、そのまま逃げ切るように持って行くだろうが、前走通りのスピードで誰も絡めなければ、そのまま押し切る可能性も十分だろう。一方で唯一の敗戦がこの舞台で、左回りにひょっとしたら?を感じるところはある。ただし、2走前に盛岡の不来方賞(JpnU)を勝たれた事実から杞憂に終われば前述の通りあっさり勝たれておかしくない。

▲ルクソールカフェは今春ケンタッキーダービー(GT)に遠征したほどの馬で、現3歳世代では指折りの能力の持ち主。今秋初戦のジャパンダートクラシックは◯に大きく離されての3着だったが、左回りに替わった前走武蔵野S(GV)が大外から持ったままで豪快に抜け出して楽勝と、上昇ぶりを見せつけた。叩き3戦目で完調の今回は左回りであれば◯との差はかなり縮められるはず。大外8枠16番は何んともツイてないが、アメリカの名手ジェル―乗ることは心強い。大逆転があれば、この馬だろう。

△ウィルソンテソーロはこのレース2年連続で2着とレースに対しての相性は抜群。6歳の秋になったが、今秋初戦の南部杯で◎をブッちぎって勝ってきたように、まだまだ元気。前走のJBCクラシック(JpnT)の5着は中2週のレースでハイペースを追いかけたことが敗因だと思う。そこから立て直された印象もあり、ハイペースをじっくり待てば、終いは伸びてくることは過去2年で証明済み。3度目の正直があっても驚けない。

△ダブルハートボンドの前走みやこS(GV)でのレコード勝ちは秀逸で、キャリア7戦6勝の素質が花開いた感じだ。この馬にしてみれば、今回の1枠2番は有利で◯を見ながらの競馬ができることから、◯を捕まえられるようなら、あとは粘り込むだけ、ということで、どこまで頑張れるか?一方で、展開が速く、追いかけられるようなことで、「前門の虎、後門の狼」状態にああることから展開は一番キツいと思う。勢いと枠、前走の内容からは消せないが、抑えで十分だと思っている。

△ラムジェットは昨年の東京ダービー(JpnT)の勝ち馬で、以降、昨年末の東京大賞典(GT)で3着ならダートのGT戦線でも勝負になることは確か。スタートが難で、そこが玉にキズだが、中京は2勝しており、終いの脚を活かすための坂が利きそうな感じ。前走みやこSでは前残りの馬場を差し込んで、あわやの4着に来たし、2走前の韓国に遠征したコリアC(GV)ではちゃんとスタートを決められたわけで、位置が取れれば、この馬にしても突っ込んで来れる脚は持っている。

△メイショウハリオに関しては、長年GT戦線で頑張ってきたが、今回が引退戦とのこと。しかしながら、前走JBCクラシックでは2着に追い込んできたように差し脚は健在で、展開の速い今回は馬群が割れそうで2枠3番は競馬しやすいかも。この馬もスタートが巧くないほうだが、そこはケガの浜中に替わったユタちゃんが巧く出て、位置を取れないか?流れが向きそうなこともあり、最後ということで全力投球が叶えば、馬券圏内に突っ込んで来てもおかしくない。

△サンライズフラッグは今年2月のフェブラリーS(GT)で2着に突っ込んできたが、以降は名古屋グランプリ(JpnU)を勝つなど、頑張ってはいたが、音無先生の引退転厩したことが影響したのか?馬体を減らしたことが影響し、今秋のパフォーマンスは今イチ。ただし、前川厩舎に転厩し、そこで音無先生の頃の助手が担当になったとのことで、要領が得られたのか馬体を増やして状態が俄然良くなったとのこと。こうなればGT級で好戦をしている事実が後押しし、再上昇の可能性を秘める。一発があればこの馬だろう。

ワイド
11-12 2000円 5.7-6.2倍 
11-16 1500円 18.0-19.5倍
12-16 1500円 7.4-8.0倍  
08-11 1000円 8.2-9.0倍
02-11 1000円 9.2-10.2倍
07-11 1000円 18.3-19.7倍
03-11 1000円 16.3-17.6倍
11-13 1000円 27.3-29.0倍



5つの要因分析から馬券を当てる!!KEIBA5Factors+α

5つのファクター(要因)から出走馬を序列し、上位5頭をピックアップします。1位5点、2位4点、3位2点、4位1点、5位1点の順に加算し、道悪が予想されるレースは、+αとして、道悪もファクターにし上位5頭を加算します。

状   態 K J L B O
持ちタイム A F @ H E
コース実績 E A F M G
距離実績 @ A H I C
JRAVAN A H F B O

前走のレコード勝ちの勢いで一気にGT獲りまで行きつく!!

◎Aダブルハートボンド 18点 1位2項目
◯Fラムジェット 10点       
▲Hアウトレンジ 9点     
△@ウィリアムバローズ 8点 1位1項目 
△Eハギノアレグリアス 6点 1位1項目 

枠連
1-4 3000円 12.3倍
1-5 3000円 30.5倍  
4-5 2000円 19.4倍
1-1 1000円 205.3倍
1-3 1000円 130.3倍

Tom先生の複勝錬金術 

第26回 チャンピオンズカップ(GT)

筆者都合のため明朝の公開となります。

※馬券は自己責任で買いましょう!